お財布を落としたとき、必要以上に困らないようやっておくべき 3 つのこと

去年、酔っぱらったあげくに現金にキャッシュカード、保険証など諸々一式入ったお財布を外で落として途方に暮れました。本当に色々と困ったので、その時の経験をもとに、あらかじめやっておいた方が良いことについて書いておきます。

お財布以外で現金またはそれに代わるものを持ち歩く (モバイルSuica が便利)

落としたとき、現金は全てお財布に入っていましたし、定期券も同じでした。それでも電車に乗って家に帰れたのは、携帯で モバイルSuica を使っていたからです。モバイルSuica のおかげで、コンビニで買い物もできるので食べ物なんかにも困りませんでした。とりあえず、お財布以外で現金またはそれに代わるものを持ち歩いた方が良いです。

最低二日間は生活できるだけの現金を自宅に保管しておく

落とした日は、運悪く週末でした。もし通帳と銀行印を落としていなくても、週末だと銀行の窓口でお金をおろすことができません。ぼくの場合、手元に現金がほとんどなかったので、もはや家に引きこもるしかありませんでした…。最低でも、週末を過ごせる程度の現金は自宅に常備しておいた方が良いです。

本人確認できる書類を自宅に保管しておく (住基カードがおすすめ)

これが一番困った気がします。落としたお財布には、運転免許証や保険証など公に本人確認できる書類が一通り入っていました。一旦全ての書類を失うと、本人確認するための書類を再発行するのに本人確認するための書類が必要というジレンマに陥ります…。例えば運転免許証の再発行には顔写真と住所の確認ができる書類が必要です。このジレンマに陥らないためには、普段持ち歩かない本人確認できる書類を作っておくべきです。ぼくのおすすめは住民基本台帳カードです。普段持ち歩く必要がないですし、顔写真と住所の入ったものが市役所で作れます。タバコを吸わないのであれば TASPO を作るのも良いみたいです。

まとめ

お財布は落とさないに越したことはないですが、万が一落としたときにも必要以上に困らないよう、あらかじめ準備しておきましょう。お酒は、楽しく美味しく、節度を守って!